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ついにフルローンチ!「My Crypto Heroes」(マイクリプトヒーローズ)
EMONT Allianceチームの一員であるMy Crypto Heroes(MCH)もこのミートアップの場を借りて新情報の発表を行いました。
MCH正式リリース&クラウドセール日発表!
それは正式リリース日の決定と新たなヒーローの販売(クラウドセール)の開催です。いずれも11月30日からスタートということとなっています。ちょうど一か月後ですね。
クラウドセールは12月10日までの開催で、使用したETHはゲーム内通貨のGUMとして50%キャッシュバックされます。前回プレセールでは100%GUMバックではありましたが、それでもお得感はかなりありますね。
さらに正式リリースと同時に、ダンジョン探索モードの「クエスト」やヒーロー及びエクステンションの販売が行える「マーケット」のローンチも予定されています。
ヒーローだけでなくエクステンションも売買出来るとのことでイーサエモン以上に活発になるかもしれません。装備したままセット売り出来たら面白いですね。
第二回ランキングバトルは12月中旬に開催されます!新たなヒーロー、新たなエクステンションを手に前回よりも高い順位を狙いましょう!(私は100位にも入れませんでした…笑)
プレセール&βバトルから見るこれからのMCH
買い手が付けば値が上がり、付かなければだんだんと下がっていく、買い占め防止を目的とした在庫連動ダッチオークション型のプレセールは大好評の内に幕を閉じました。
最初0.1ETHから始まったエピックのナイチンゲールは一番人気で、なんと5ETHにまで値段が吊り上がりました。次回セールも女性ヒーローの価値は高騰するかもしれませんね。いち早くチェックしておきましょう!
しかし先日行われたβバトルは大人気ではあったものの、その分課題点も残る結果となってしまいました。
Loom Networkをサイドチェーンとして利用することで「遅い」「高い」を解決するコンセプトでしたが、予想以上のユーザー数にそのLoom Network自体がダウンしてしまった模様。
βバトル終了直前は以上に重くなってしまいほとんどバトルを行えないほどでした。
これに対応すべく、今後は重要なアセットデータのみをメイン及びサイドチェーンに、残りはオフチェーンで実行する三層構造化を進めるとのこと。
プレセール時は77%であった日本ユーザー数の割合もβバトル時には50%にまで下降するという世界的広まりを見せるように、このゲームに対する期待値もだんだんと高まっているといえるでしょう。
さらに注目コンテンツの1つ、アートエディットに関しても著作権やパクリという無視できない問題が続出。
確かに1ユーザーが差別化を図るために苦労して編集して作った画像を勝手に使われてしまってはたまったもんじゃありませんね…。
獲得出来る技を重視しすぎてしまうが故に、適当な美的感覚0な画像使用(犬のどアップや色のべた塗画像)のように”自分で高めるアセット価値”というゲームコンセプトから外れてしまう事例も少なくありませんでした。
これらの問題を解決するためにMCH運営は、アートエディット効果の増大、通報機能、アートに対するユーザー間の評価システムの追加を予定しています。
私個人としてはユーザー間の評価システムはかなり面白い試みだと思います。ユーザーたちの創作意欲や承認欲求に訴えかけて更なるユーザー数獲得が見込めますし、”Dappsならでは”のアプローチだと思いました。
このように反省点を活かしてどんどんゲームを良いものにしていこう、ユーザーの意見を取り入れていこう、という姿勢はとても好意的に感じられました。さすがEMONT Allianceですね。
どんなにゲームコンセプトが良いものであったとしても運営がダメならプロジェクトはとん挫してしまいます。Dappsゲームは信用がすべてなので、そういった面においてはMCHは安心できるものだと感じました。
My Crypto Heroesはこちらから!
アチーブメント/チャレンジモードが追加!Etheremon(イーサエモン)
MCHに負けじとイーサエモンも怒涛の重大発表が繰り出されました!まずは11月末~12月初旬に実装予定であるアチーブメントモードとチャレンジモードの概要が公開されました。
アチーブメントモードは、「チームを編成する」などの各ゲーム内のステップを達成していく毎に報酬(EMONTなど)を獲得出来る仕組みで、ここでログインボーナスなども導入されるのでは?と踏んでいます。
しかしここで気になるのが、既にそれらの達成項目をクリアしている既存プレイヤーには報酬が与えられるのか?という点です。
日本マーケティングマネージャーの北村氏に伺ったところ、その点はチーム内でも意見が割れているらしくまだまだ未定とのこと。確かにEMONTをばらまきすぎてしまっては価値が暴落しかねません。
既に一定の項目をクリアしているユーザーに対しては報酬の上限を設けて一定のものを配るなどの妥協案が取られるのだと思います。どう落としどころをつけるのか注目です。
一方アドベンチャーモードに新たに追加されるチャレンジモードは、土地保有者が配置したモンスターを攻略するなど一定の条件をクリアすることで”そのモンスターに追加効果が付与される”というものです。
細かいクリア条件や追加効果の内容を聞きそびれてしまったのでほとんど大枠を掴むことは出来ませんでしたが、個体値以上にモンスターの「差別化」が図れる新たなメインコンテンツとなるでしょう。
イーサエモンはこちらから!
EMONT Allianceによる新Dappsゲーム「CUBEGO」(キューブゴ―)
そして今回のミートアップの目玉が発表されました。その名も「CUBEGO」(キューブゴー)!!
EMONT AllianceのMCHに次ぐ新たなDappsゲームで、様々なキューブを組み合わせて自分だけのモンスター(キューブゴン)を作って3Ⅾバトルを行う、というものです。
キューブは5つのレアリティ(ベーシック、コモン、レア、エピック、レジェンド)が用意されており、レア以上は11月24日から開催されるプレセールにて購入することが出来ます。
作成したキューブゴンは使用したキューブのレアリティや属性(火、水、地、草、風)によって格(チャレンジャー、エリート、チャンピオン、ゴッド)が決定します。
自分だけのキューブゴン”ということで著作権保護も徹底しています。キューブゴンのスタイルがスマートコントラクトに保存されることで他のユーザーは色違いであっても同じようなものは作れないようになっています。
ロードマップを見てみると2020年にはAR・VRワールドの実装が予定されています。自分が作ったモンスターがVR空間で戦うところを想像するだけでワクワクしますね。
ビジュアル的にもコンセプト的にもレゴ好きには特に楽しみなゲームではないでしょうか。おそらくMCH同様EMONTでのみ購入可能なキューブもあるのではないかと思います。今のうちに貯めておきましょう(笑)
キューブゴーの登場でEMONTの価値がさらに高まりそうですね!公式サイトで可愛らしいキューブゴンたちによるデモバトルムービーを見ることが出来ます。要チェック!プレセールもお忘れなく。
編集部おすすめのdAppsゲームはイーサエモンです!日本語にも対応しており、登場するモンスターも可愛く、初めてdAppsゲームを触ってみるという方には特にオススメです!