Hyper Snakesとは?
Hyper Snakesは2019年6月現在、イーサリアムのゲームランキング(DappsRadar)において首位に君臨する要注目のdAppsです。MIXMARVELという、中国および韓国人から構成されるアジア系のチームが手掛けています。
Hypersnakesの魅力は何と言っても2019年3月にベータ版が公開されたばかりとは思えないほどの圧倒的な完成度、そしてクオリティ。スマホゲームさながらですね。デザインもミニオンを思わせるような可愛らしいもので人気が出るのも納得です。
ゲームルールとしてはいたって簡単。フィールド内(宇宙?)に広がる点(星?)を集め成長し、他のヘビ達を喰らいながら”最長最強のヘビを目指す”といったものです。
今は亡きEMONTfrenzyに近いものがありますね。シンプルながらやり応えはかなりありそうです!
早速プレイ!ルールもまとめてみました
まずは公式サイトにアクセス。今回はスマホ用ウォレットCipherを使ってAndroidからプレイしていきたいと思います。
こちらがスタート画面となります。言語は韓国語がデフォルトとなっていますが国旗をタップすればほかの言語が選択可能です。対応はいまのところ韓国語・中国語・英語だけのようですね。日本語対応が待たれます。。。
ログインに完了するとホーム画面に移ります。こう見るとミニオンというよりはソーセージパーティーに近いですね(笑)早速左のトレーニングからプレイしていきたいと思います。
ルール説明もなくいきなりのカウントダウンでゲームが始まってしまったため手探り状態のプレイではありましたが、驚くほどシンプルでした。そして難しい。。。(笑)ルールを簡単にまとめると以下の通り。
・制限時間は3分。開始前のカウントダウンは5秒(この間はInvisibleShieldが発動しているためフィールド外枠への衝突を覗いては無敵状態)。
・フィールド上に広がる点を複数個(15~20?)食べることでヘビは一段階成長します。点の色は様々ですがそれに関して違いはない模様。
・流れ星を獲得した場合は即時に一段階成長。
・他のヘビと接触する際、「小さい方」が敗北し大きさに応じた残骸(赤い点)を残してゲームオーバー。
・敗北したヘビが残した残骸は勝者が必ずしも摂取できるわけではなく早い者勝ち。残骸の摂取によて成長はしない模様。タイムアップの際にその獲得量が競われる。
・ゲーム中の残骸獲得量は自分のヘビに表示。上位3匹においては右上にも表示がされる。
・大きいヘビと接触する以外にも、フィールドの外枠および障害物に衝突した場合ゲームオーバー。
・右下のロケットボタンをタップしている間は高速移動が可能。しかしその分制御しにくく衝突もしやすいため注意が必要。使用制限はおそらくなし。
Hypersnakeの将来性は!?
EMONTfrenzyは携帯が変化したり大きさが数値で可視化されていたように今後のアップデートで改善されていくことを願います。
さらに人気の割にはオンラインマッチが成立しにくいという問題点も見受けられました。ゲーム画面の真ん中のコンテンツにてオンライン対戦が可能なのですがいくら待っても対戦者は一人しか現れませんでした(4人集まらないと始まらない模様)。
おそらくコミュニティ内でJoin the battlefieldを用いて遊びあっているかと思われます。Discordがないのでそういった動きを探ることはできませんでした。稀にマッチングが成立しても電波の影響か操作性はかなり悪くなってしまう点も懸念点です。
それでもゲームデザインであったりそのグラフィックやプレイの直観性には目を見張るものがあるのは確かです。まだメインコンテンツであるイベントモードもリリース前なのでまだまだ伸びる可能性は十分にあると思います。
私もトレーニングで腕を磨きながら続報を待ちたいと思います!
編集部おすすめのdAppsゲームはイーサエモンです!日本語にも対応しており、登場するモンスターも可愛く、初めてdAppsゲームを触ってみるという方には特にオススメです!